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鎌田諏訪中央病院名誉院長ら講師に
地域医療体験星空キャンプ開催
―8月5日から北海道本別町にて・地域包括ケア研究所主催―

 諏訪中央病院を中心にした長野県諏訪市での地域医hoshizora_camp療実践と市民対象の健康講話などの取り組みで知られる鎌田實諏訪中央病院名誉院長らを講師に、地域医療の魅力と地域診断、総合診療医の役割をはじめとする講義とディスカッションなどを組み合わせた実践的地域医療体験プログラムの集まり「星空キャンプ」が8月5日から2泊3日で北海道本別町を舞台に開催される。

 主催するのは一般社団法人地域包括ケア研究所(藤井雅巳代表、所長:鎌田實諏訪中央病院名誉院長)。「医療・職業・住環境」という3つの要素をベースに、幸せな暮らしができる街づくりの実現を目的に昨年10月に発足した同研究所が、開催地である本別町での取り組みを踏まえ、「医師をはじめ地域医療に関係する各職種の皆さんはもとより学生などに地域医療とは何か感じていただけるきっかけになれば」(藤井代表)との考えから企画されたものだ。希望者参加による深夜の星空エンドレストークなども予定されており、「地域医療実践の先駆者との年齢、職種を超えた膝を突き合わせた意見交換の場にしたい」と主宰する地域包括ケア研究所は地域医療介護福祉関係者をはじめ学生らの参加を呼び掛けている。

実際に地域散策実施し地域診断ワークショップなど
ユニークかつ地域医療実践の勘所伝える内容を満載
 注目されるのは星空キャンプの各種プログラム。実際に地域ネットワークを作り上げてきた諏訪中央病院の医師らが講師の中心となることもあってユニークにして「なるほど」と感じさせる内容が随所に盛り込まれており、「地域診断ワークショップ」などは、その代表とも言えるものだ。実際に1時間半をかけて地域を参加者全員で散策し、地域の特長を膨らませながらグループディスカッションを行う。総合診療医の診療ポイントを考える場合、実際の地域住民の就労形態や生活時間のリズムなどを考えていくことの大切さを伝えたいという当事者の体験と気持ちが伝わってきそうだ。

 「地域医療の魅力」と題した住友和弘東京医科歯科大学准教授の講義は、これから実際の医療介護福祉の現場に羽ばたこうとする医学生、看護学生、薬科大学生、リハビリ学生、ソーシャルワーカー学生、介護学生などにとって示唆と刺激に富んだ場となることが期待される。

 宿泊・食費を含む参加費は、大学生5,000円、社会人10,000円。8月5日午前11時から受け付け開始。集合場所は本別町総合ケアセンター。申し込みやプログラムの詳細はこちらから。

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