地域が限定したセミナーの案内で申し訳ありませんが、札幌で6月14日に「震災後のこれまでとこれからを考える〜私たちに今、何ができるのか〜」をテーマにした社会福祉セミナーが開催されます(主催は北海道社会福祉士会道央地区支部)。

 セミナーでは、石巻市立病院開成仮診療所兼開成包括ケアセンター相談員の池田亜衣氏(社会福祉士)を講師に迎え、医療機関の連携だけでなく地域の住民と一緒になった支援を行ってきた経過、被災地の現状や住民の方が抱える問題などを話す予定です。東日本大震災が発生してから3年経過した中で、災害時に医療機関が求められることや住民との協力体制の構築など自分の地域では今、何をしておくべきかなどを考える機会になるでしょう。

 参加は無料で、会員外の方や一般の方も参加できます。詳細・申し込みは、こちらのPDFファイルをご確認いただければ幸いです。