ノロウィルスをはじめ、鳥インフルエンザなど感染症の情報は世界中を駆け巡っています。 では医療現場や福祉現場は、それに対応した情報と知識、対応策に富んでいるのでしょうか。今、必要とされていることは何か、それを考えさせてくれる集まりがありました。 4月20日、
看護師
「雇用の質」向上シンポ
3月24日午前10時から都内のヤクルトホールを会場に「医療分野の『雇用の質』向上シンポジウムが行われました。公益財団法人労働科学研究所が主催し、厚生労働省、日本医師会、日本看護協会、日本病院会、そして全日本病院協会など４病院団体が後援し開かれたものです。「〜
夜勤等ガイドラインを公表
夜勤負担を軽くし、働き続けられる職場にすることを目的に日本看護協会（坂本すが会長）が『看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドライン』をまとめ、3月7日記者会見を行い公表しました。日本看護協会によると、夜勤・交代制に関するガイドラインをまとめたのは医療界で
「傾聴ナース」の勧め
私の20年来の知己であり、看護をはじめとする診療報酬制度に対する造詣の深さで知られる石田昌宏君が面白い提案を行っています。それは「傾聴ナース」の勧めです。 傾聴したい「傾聴ナースの勧め」とはなんでしょうか。 入院をはじめ外来とともに患者の高齢化と年齢階層が広
急看補助体制加算56％算定
北海道における10対１以上の一般病棟入院基本料を算定している病院は260。このうち急性期看護補助体制加算を算定しているのは145病院。これは10対1以上の一般病棟入院基本料算定病院の55.8%、６割近くが算定していることを意味しています。違う表現をとると、115病院は急性
